チームが勝ったことが一番さ。



ブレイクした2006年は自身初のサヨナラホームランも放った

"恐怖の二番打者"といえば野球ファンならば誰しもがアダム・リグスのことを思い浮かべるであろう。
2006年、二番打者として30本塁打以上をマークし今でこそスワローズ打線の象徴的存在であるが、その道は平坦なものではなかった。
アメリカでの11年間、常に強豪チームに所属してきたリグスにとってメジャーの舞台は必然的に遠のいた。
ヤクルトに移籍してからもオープン戦で結果を残せず"駄目外国人"のレッテルを貼られてしまい、まさかの開幕二軍。何がなんだか分からなかった。
腐りかけていた自分に光を与えてくれたのはチームメイトのラミレスであった。「必ずチャンスは来る。上を向いてやっていこう。」この言葉がリグスを救ったのだ。
「チームが勝ったことが一番嬉しい。」リグスの活躍でチームが勝った時のコメントはいつも同じある。その時のリグスの顔は本当に嬉しそうな笑顔で溢れている。